映画: Jidaigeki

  • 1957
    どん底

    どん底 (1957)

    どん底

    7.11957HD

    黒澤明監督が、ゴーリキイの同名戯曲に材をとり、脚本の小国英雄とともに舞台を江戸の場末の棟割り長屋に移し社会の底辺に生きる人々の人生模様をユーモアも忘れずに描いた辛口群像劇。物語のほとんどが長屋の中で展開されていながら観客を飽きさせない脚本に感服。...

    どん底
  • 1974
    御用牙 鬼の半蔵やわ肌小判

    御用牙 鬼の半蔵やわ肌小判 (1974)

    御用牙 鬼の半蔵やわ肌小判

    5.91974HD

    近ごろ、江戸城のお堀端で女の幽霊が夜ごと出没するという話を聞いて、江戸北町奉行所の切れ者の同心・板見半蔵は、早速調査を開始。幽霊に扮した女を捕まえ、さらには堀の中から小判を詰めた大量の竹槍を発見した半蔵は、きっと何者かがお堀端近くの江戸城の御金蔵から小判を盗み出し、その見張り役として幽霊を仕立てたのに違いないとにらむ。やがて半蔵は、盲目の検校で高利貸しもする石山が、最近妙に羽振りがいいことを知る。...

    御用牙 鬼の半蔵やわ肌小判
  • 1963
    座頭市喧嘩旅

    座頭市喧嘩旅 (1963)

    座頭市喧嘩旅

    6.91963HD

    人気時代劇シリーズの第5作。座頭市は、旅の途中、道で倒れているひとりの瀕死の老人から、お美津という女性の身を救ってほしいと頼まれる。日本橋の大店のお嬢様である彼女は、とある若殿から見初められて屋敷に奉公することになり、殿に手籠めにされそうになるのを必死で抵抗して逃げ出してきたのだった。かくして市は、彼女と道中を共にすることになるが、市の命を付け狙う浪人者の岬の甚五郎や情婦のお久が、お美津にも目をつけるようになる。...

    座頭市喧嘩旅
  • 2018
    散り椿

    散り椿 (2018)

    散り椿

    8.22018HD

    享保15年。藩の不正を訴え出たために藩を追われた瓜生新兵衛。追放後も連れ添い続け、病に倒れた妻・篠は、死の床で最期の願いを新兵衛に託す。それは、新兵衛のかつての友にしてライバルであり、藩追放に関しても大きな因縁を持つ人物・榊原采女を助けてほしいというものだった。妻の願いをかなえるため故郷へ戻った新兵衛は、やがてある確証を得て采女と対峙する。過去の不正事件の真相や妻の本当の思いを知る新兵衛だったが、その裏では大きな力が彼を襲おうとしていた。<名カメラマンの木村大作が、「劔岳」「春を背負って」に続く...

    散り椿
  • 2009
    カムイ外伝

    カムイ外伝 (2009)

    カムイ外伝

    6.12009HD

    鉄の意志を持ち、見事な剣の腕前を持つ忍者カムイは、おきてにがんじがらめにされた忍びの世界に閉口してそこから抜け出す。かつての仲間、大頭やミクモはそんな彼を裏切り者とみなし、執拗にその後を追う。ある日、漁師の半兵衛を助けたことでカムイはその家族に歓迎される。...

    カムイ外伝
  • 1963
    一心太助 男一匹道中記

    一心太助 男一匹道中記 (1963)

    一心太助 男一匹道中記

    01963HD

    最近の魚河岸は活気がない。鯛の入荷が少くなり一尾が一両にも値上り、太助もすっかりくさってしまった。そこで考えたのが、女房お仲と新婚一周年を記念して旅にでることたった。途中、太助夫婦は奇妙な強盗に逢った。腹がへって動けない強盗で、名前を浜木綿の源太と名乗った。程ケ谷の宿についた太助は驚いた。膳に見事な鯛がでたからだ。行商の娘が安く売り歩いていると聞いて、太助はその娘達を追いかけた。その娘達は、浜熊の子分達に取り囲まれていた。太助は娘達を助けてやった。娘達は青浜村の漁師の娘お静達だった。お静達と青浜...

    一心太助 男一匹道中記
  • 2019
    居眠り磐音

    居眠り磐音 (2019)

    居眠り磐音

    7.72019HD

    江戸時代、ある事件により2人の幼馴染と婚約者を失った坂崎磐音 (いわね)。九州から江戸へ移った彼は、昼はうなぎ屋で働き、夜は両替商の用心棒という生活を送り始める。穏やかな人柄により周囲の人々から信頼を持たれる磐音だが、あるとき新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれてしまう。...

    居眠り磐音
  • 1966
    燃えよ剣

    燃えよ剣 (1966)

    燃えよ剣

    7.21966HD

    ...

    燃えよ剣
  • 1969
    人斬り

    人斬り (1969)

    人斬り

    71969HD

    ...

    人斬り
  • 2024
    碁盤斬り

    碁盤斬り (2024)

    碁盤斬り

    7.82024HD

    浪人・柳田格之進(草なぎ剛)は、身に覚えのない罪を着せられ、妻も喪った上、故郷の彦根藩を追われて娘の絹(清原果耶)とふたり、江戸の貧乏長屋暮らしを送っていた。そんな暮らしにもかかわらず、かねてから嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心掛けていた。だがある日、旧知の藩士によって悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進と絹は、復讐を決意。そして絹は、仇討ち決行のため、自らが犠牲になる道を選び……。父と娘の誇りをかけた闘いが始まる!...

    碁盤斬り
  • 1968
    斬る

    斬る (1968)

    斬る

    7.01968HD

    ...

    斬る
  • 2010
    最後の忠臣蔵

    最後の忠臣蔵 (2010)

    最後の忠臣蔵

    6.32010HD

    忠臣蔵として有名な赤穂浪士の吉良邸討ち入りでは46人が主君に殉じ切腹するが、二人の男が生き残った。討ち入り前日に逃亡した瀬尾孫左衛門と、討ち入りを後世に伝えるため逃がされた寺坂吉右衛門。正反対の運命を背負う二人が16年ぶりに再会。瀬尾はなぜ討ち入りから逃げたのか、寺坂は元同志が抱えてきた秘密を知る。...

    最後の忠臣蔵
  • 2010
    桜田門外ノ変

    桜田門外ノ変 (2010)

    桜田門外ノ変

    7.12010HD

    1853年のペリーの黒船来航以来、長らく続いてきた日本の鎖国制度の存続をめぐって江戸幕府の中で議論が沸騰。尊王攘夷を唱えた水戸藩主・徳川斉昭は、開国近代化を推し進める大老・井伊直弼の一派によって失脚の憂き目に遭い、以後も井伊は、安政の大獄を断行。これに憤った関鉄之介ら、水戸藩士たちは脱藩浪士となり、井伊暗殺の機会をうかがっていた。そして迎えた1860年、ついに彼らはその計画を実行に移す。...

    桜田門外ノ変
  • 1969
    東海道お化け道中

    東海道お化け道中 (1969)

    東海道お化け道中

    6.31969HD

    ...

    東海道お化け道中
  • 1969
    めくらのお市物語 真赤な流れ鳥

    めくらのお市物語 真赤な流れ鳥 (1969)

    めくらのお市物語 真赤な流れ鳥

    6.81969HD

    ...

    めくらのお市物語 真赤な流れ鳥
  • 2007
    怪談

    怪談 (2007)

    怪談

    6.22007HD

    ...

    怪談
  • 1989
    利休

    利休 (1989)

    利休

    7.51989HD

    戦国時代にあって、お茶の道を追究し続けた千利休。そんな美と知の体現者・利休と、絶大な権力を持ちながらも粗野で利休とは対極にある秀吉の確執を描く。映画に登場する生花はすべて、自身も華道・草月流の家元である勅使河原監督の手による。利休を演じた三國連太郎と秀吉を演じた山崎努の対照的な演技のぶつかり合いもみどころ。また、同時期に公開された「千利休 本覺坊遺文」との“利休対決”も話題となった。...

    利休
  • 1952
    荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻

    荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻 (1952)

    荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻

    6.81952HD

    ...

    荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻
  • 1972
    御用牙

    御用牙 (1972)

    御用牙

    6.31972HD

    江戸北町奉行所の同心で、その切れ味鋭い頭脳と精力絶倫ぶりから“かみそり半蔵”との異名を取る板見半蔵。ある日、江戸市中で無宿人狩りが行なわれ、半蔵は、島送りにされていた重罪人の人斬り屋・三途の竿兵衛が島破りをしてどうやら江戸に潜んでいることを知る。竿兵衛の愛人・お美乃を捕らえた半蔵は、自らの男性的魅力で彼女を陥落させて、今回の事件の裏に大奥にまで広がる意外な悪事が秘められていることをさらに知る。...

    御用牙
  • 2013
    清須会議

    清須会議 (2013)

    清須会議

    6.92013HD

    天正10年、織田信長が死んだ本能寺の変の後、筆頭家老の柴田勝家と羽柴秀吉が織田家の後見に名乗りを上げた。勝家と秀吉はそれぞれに信長の後継者を推し、一族や家臣たちを味方に付けていく。そして清須城での会議にて織田家の今後を取り決めることとなった。会議には勝家と秀吉に加え、勝家の盟友であり参謀的存在の丹羽長秀、立場を曖昧にして、強い方に付こうと画策する池田恒興が出席。一進一退の駆け引きが繰り広げられる。...

    清須会議